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ラベル
三重大学工学部同窓会. Powered by Blogger.
2019年12月28日土曜日
三重大学工学部関東地区OB会(忘年会)報告
日時:2019/12/14
場所:新宿小田急13F さがみ
参加者:12名
1期;鎌下良一(E)、酒井進(M)、原博雄(M)、大井透(E)、岡崎健(E)、七加家洋一(E)、
堀尾隆(E)、小泉真(M)、高月たか子(M)、
2期;野田豊(E)
4期;松井望(E)、市川善郎(E)
例年12月に一期生の企画で開催されていた忘年会を今回は、四期生で企画。
開催案内が遅れ一期生の方には、今年は開催しないの?とご心配をかけました。
なかなか四期生より若い方の参加がなくこのままでは、関東地区OB会の存続も危ぶまれ
る?との危機感を全員意識。5期以降の若い方の参加が増えるような施策が必要。
参加者は皆さん年相応に体も病を抱えられており病気自慢で話題が盛り上がりました
それでもビール、焼酎と杯がすすみあっという間の2時間でした。
最後にまたの再会を全員で誓い解散しました。
来年6月には夏の暑気払いの案内をさせて頂きます。
日時:2019/12/14
場所:新宿小田急13F さがみ
参加者:12名
1期;鎌下良一(E)、酒井進(M)、原博雄(M)、大井透(E)、岡崎健(E)、七加家洋一(E)、
堀尾隆(E)、小泉真(M)、高月たか子(M)、
2期;野田豊(E)
4期;松井望(E)、市川善郎(E)
例年12月に一期生の企画で開催されていた忘年会を今回は、四期生で企画。
開催案内が遅れ一期生の方には、今年は開催しないの?とご心配をかけました。
なかなか四期生より若い方の参加がなくこのままでは、関東地区OB会の存続も危ぶまれ
る?との危機感を全員意識。5期以降の若い方の参加が増えるような施策が必要。
参加者は皆さん年相応に体も病を抱えられており病気自慢で話題が盛り上がりました
それでもビール、焼酎と杯がすすみあっという間の2時間でした。
最後にまたの再会を全員で誓い解散しました。
来年6月には夏の暑気払いの案内をさせて頂きます。
2019年12月26日木曜日
期日:12月26日(木)
場所:11番教室
司会:研究支援担当 松岡 守(5期電気)
スケジュール:
今年度採択分の成果報告(15分報告+5分質疑)
13:00 司会挨拶
13:05 研究費支援テーマ(100万円)
「紙製マイクロ流体デバイスと色解析を利用した水試料の簡易分析法の開発」
古川 真衣
13:25 同窓会長特別賞(50万円)
「音声データからの自動的に単語を抽出するニューラルネットワーク」
森田 賢太
13:45 工学研究科長 ご講評及びご挨拶
休憩
来年度応募分のプレゼンテーション(10分プレゼン+5分質疑)
14:00 ① 松浦 真也・工学研究科 材料科学専攻
階層構造を持つ触媒による廃プラスチックからの有用化学品製造に関する研究
同窓会会長賞(50万円)贈呈
14:15 ② 趙艶・工学研究科博士課程後期課程システム工学専攻
第二言語学習における作文授業でのピアレビューの支援
14:30 ③ 磯﨑 勇志・工学研究科
次世代分子標的治療薬への応用を目ざした立体構造特異的モノクローナル抗体の効率的作製
14:45 ④ 勝村一優・工学研究科 システム工学専攻 博士後期課程2年
日常生活における転倒を防止するロボット義足の開発
15:00 ⑤ 工学研究科 分子素材工学専攻 有機素材化学研究室 山岡賢司(M2)
刺激応答性高分子のマルチスケール計測とデータサイエンスへの展開
15:15 ⑥ 三重大学大学院博士後期課程(工学研究科)立石 一希
炭素修飾グラファイト状窒化炭素を用いたメタルフリー水素生成法の開発
研究費支援テーマ(50万円)贈呈
15:30 休会,審査実施(研究科長室にて)
審査結果発表,表彰
16:00 会長より審査結果発表,目録授与,講評
16:05 研究支援担当より不採択者に記念品授与
16:10 閉会
私は11月11日から12月13日の約1カ月の間、三重大学工学部同窓会様
からご支援をいただき、フィンランドのアールト大学へ留学させてい
ただきました。
今回留学させていただいたアールト大学では、私の所属している物性
物理学研究室と関わりの深い研究をなさっているPekola研究室にお世
話になり、多くの学生さんたちと交流することができました。
普段はPekola研では留学生は受け付けていないそうですが、今回は
共同研究できる可能性があるとのことで特別に許可をもらい留学させ
ていただきました。
私の訪れたアールト大学は、2010年にヘルシンキ経済大学、ヘルシ
ンキ工科大学、ヘルシンキ芸術大学、の3つの大学が合併した総合大
学で、工学部や美術・デザイン学部など様々な分野の学部を擁してい
ます。また、校舎はフィンランドの有名な建築士であるアルヴァ・ア
ールトが建築したことでもよく知られています。
そんなアールト大学には様々な国や地域からこの大学へ来ている人
たちが多いような印象を持ちました。実際、私のお世話になった研究
室ではインドや中国の留学生や、イギリスをはじめとしたヨーロッパ
諸国の留学生が何人も見受けられました。この留学生の多さに日本と
の意識の違いを実感しました。
私が留学した理由は、私が研究しているブラウニアン加算器の計算
時間分布についてのセミナーを行い、その研究のシミュレーションと
解析解について議論し、実験で実現が可能か考えていただくためです
。 私がお世話になったPekola研究室の皆さんは、修士課程の学生さ
んが在籍しておらず、博士課程やポスドクの方ばかりでした。
自分は海外へ行くのは初めてだったので、慣れない英語でのコミュニ
ケーションや研究の議論に対して不安が募ってばかりでしたが
、Pekola研究室の皆さんは聞き取りにくいであろう自分の英語を真剣
に聞いていただきとても有難かったです。議論や実験で時間の無い中
、セミナーなどを聞いてくださった皆さんにはとても感謝しています
。また、アールト大学の学生さんたちは急に来た私に優しく喋りかけ
ていただいたり、困ったときに助けていただいたりと、とても気を使
っていただきました。
お世話になったPekola研は、2つの超伝導体を弱く結合させたとき
にトンネル効果によって超伝導電流が流れる「ジョセフソン効果」を
利用した素子を使った実験を主に行っている研究室で、実際に実験の
様子を見せていただきました。
この研究室の皆さんを見て思ったことは、常に研究のために勉強し学
生や教授と議論を重ねる意識の高さを感じました。
私もアールト大学の学生さんたちの研究に対する姿勢を見習って、研
究に対しての知識などを深めていきたいと思いました。
また、休日には都市部のヘルシンキや大学周辺の自然豊かな公園な
どに観光に行ったり、大学内で開催されるクリスマスパーティーに研
究室の学生さんたちと参加したり、楽しくフィンランドでの休日を過
ごすことができました。
今回の留学は自分にとって初めての海外渡航で、海外の食文化や環
境、様々な国の人たちと触れ合える機会を提供してくださった工学部
同窓会の皆様には厚く御礼申し上げます。
最後に、今回このような素晴らしい留学をご支援いただいた工学
部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの皆様、誠にありがとうご
ざいます。今回の留学で得たことを、今後の活動に活かしていきたい
と思います。
からご支援をいただき、フィンランドのアールト大学へ留学させてい
ただきました。
今回留学させていただいたアールト大学では、私の所属している物性
物理学研究室と関わりの深い研究をなさっているPekola研究室にお世
話になり、多くの学生さんたちと交流することができました。
普段はPekola研では留学生は受け付けていないそうですが、今回は
共同研究できる可能性があるとのことで特別に許可をもらい留学させ
ていただきました。
私の訪れたアールト大学は、2010年にヘルシンキ経済大学、ヘルシ
ンキ工科大学、ヘルシンキ芸術大学、の3つの大学が合併した総合大
学で、工学部や美術・デザイン学部など様々な分野の学部を擁してい
ます。また、校舎はフィンランドの有名な建築士であるアルヴァ・ア
ールトが建築したことでもよく知られています。
そんなアールト大学には様々な国や地域からこの大学へ来ている人
たちが多いような印象を持ちました。実際、私のお世話になった研究
室ではインドや中国の留学生や、イギリスをはじめとしたヨーロッパ
諸国の留学生が何人も見受けられました。この留学生の多さに日本と
の意識の違いを実感しました。
私が留学した理由は、私が研究しているブラウニアン加算器の計算
時間分布についてのセミナーを行い、その研究のシミュレーションと
解析解について議論し、実験で実現が可能か考えていただくためです
。 私がお世話になったPekola研究室の皆さんは、修士課程の学生さ
んが在籍しておらず、博士課程やポスドクの方ばかりでした。
自分は海外へ行くのは初めてだったので、慣れない英語でのコミュニ
ケーションや研究の議論に対して不安が募ってばかりでしたが
、Pekola研究室の皆さんは聞き取りにくいであろう自分の英語を真剣
に聞いていただきとても有難かったです。議論や実験で時間の無い中
、セミナーなどを聞いてくださった皆さんにはとても感謝しています
。また、アールト大学の学生さんたちは急に来た私に優しく喋りかけ
ていただいたり、困ったときに助けていただいたりと、とても気を使
っていただきました。
お世話になったPekola研は、2つの超伝導体を弱く結合させたとき
にトンネル効果によって超伝導電流が流れる「ジョセフソン効果」を
利用した素子を使った実験を主に行っている研究室で、実際に実験の
様子を見せていただきました。
この研究室の皆さんを見て思ったことは、常に研究のために勉強し学
生や教授と議論を重ねる意識の高さを感じました。
私もアールト大学の学生さんたちの研究に対する姿勢を見習って、研
究に対しての知識などを深めていきたいと思いました。
また、休日には都市部のヘルシンキや大学周辺の自然豊かな公園な
どに観光に行ったり、大学内で開催されるクリスマスパーティーに研
究室の学生さんたちと参加したり、楽しくフィンランドでの休日を過
ごすことができました。
今回の留学は自分にとって初めての海外渡航で、海外の食文化や環
境、様々な国の人たちと触れ合える機会を提供してくださった工学部
同窓会の皆様には厚く御礼申し上げます。
最後に、今回このような素晴らしい留学をご支援いただいた工学
部同窓会グローバル人材育成プロジェクトの皆様、誠にありがとうご
ざいます。今回の留学で得たことを、今後の活動に活かしていきたい
と思います。
2019年12月24日火曜日
令和元年12月21日(土)、翌日の三重大学で開催される、三重大学工学部創設50周年記念式典への参加を念頭に、プラザ洞津(津市新町1-6-28)においてM2クラス会を開催しました。
出席者は15名といささか少ないですが、まだ現役で働いている仲間も多く、年末を迎えて予定を立てにくいようです。
恩師である社河内特任教授・名誉教授にご臨席賜り、計16名で13時より開会いたしました。先生による工学部の現状報告や出席者の近況報告など、楽しい時間を過ごさせて頂きました。後半の方ではカラオケも入り、あっという間に終了予定時間の16時になり、次回の開催予定を確認し、一本締めでお開きとなりました。
(文責:クラス会幹事 清﨑 茂)
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