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三重大学工学部同窓会. Powered by Blogger.
2026年10月28日水曜日

 2025 年の長野開催に続き、通算5回目となる三重大学工学部電気工学科(3期)クラス会を、 2026 年10月25日、26日の両日、愛知県岡崎市において開催いたしました。今回は11名が参 加し、あいにく両日とも雨に見舞われましたが、歴史と文化に彩られた岡崎の街を巡りながら旧交 を温めることができました。

 初日は11時に岡崎公園前駅へ集合し、岡崎ニューグランドホテルで昼食をとった後、徳川家康 公ゆかりの武士の館・家康館と岡崎城を見学しました。雨に煙る岡崎城は落ち着いた風格を見せ ており、天守閣を背景に全員で記念撮影を行いました。学生時代から半世紀以上を経た仲間たち が再び集い、同じ場所に立てたことに感慨深いものがありました。

 本来予定されていた武将隊の演舞は雨天のため中止となりましたが、甲冑姿の武将たちとの記 念撮影を楽しむことができました。また、公園内では二の丸能楽堂や東照公産湯の井戸、東照公 えな塚などを巡り、家康公生誕の地ならではの歴史を感じることができました。

 さらに岡崎公園内のからくり時計塔を訪れ、再び全員で記念撮影を行いました。雨に濡れた木々 を背景に佇む時計塔は趣があり、旅の思い出の一枚となりました。

 夜は大正庵釜春本店にて宴会を開催しました。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、それぞれの近 況報告や学生時代の思い出話に花が咲き、時間の経つのも忘れるほどの楽しいひとときを過ごし ました。

 2 日目は、まず「まるや八丁味噌」を訪問しました。伝統的な味噌蔵では巨大な木桶が整然と並 び、長年受け継がれてきた醸造技術の重みを感じることができました。

 続いて訪れた内田修ジャズコレクションでは、膨大なジャズレコードや貴重な資料を見学しまし た。世界有数ともいわれる収蔵品の数々に触れ、一個人の情熱が築き上げた文化遺産の大きさ に一同感嘆しました。特に往年の名盤のジャケットや解説資料には興味を引かれ、見学時間があ っという間に過ぎました。

 午後からは磯部ろうそく店を訪れ、伝統的な和ろうそくの製作工程を見学しました。職人の技に支 えられた和ろうそくの歴史を学んだ後、ろうそくの灯りだけの空間で説明を受ける機会がありまし た。柔らかく揺らぐ炎の明かりは、普段の電灯では味わえない温かみがあり、参加者一同の印象 に強く残る体験となりました。

 旅の締めくくりは、今回の幹事である井上正則さんが経営される喫茶「はなのき村」でした。心のこ もったお弁当と香り高いコーヒーをいただきながら、二日間の思い出を振り返りました。話は尽き ませんでしたが、「来年も元気な姿で再会しよう」と誓い合い、次回開催地として富山または高山を 候補地とすることで一致しました。

 雨の岡崎ではありましたが、徳川家康公ゆかりの歴史、八丁味噌や和ろうそくに代表される伝統 産業、そしてジャズ文化に触れながら、学生時代から続く友情を改めて確かめ合うことのできた思 い出深い二日間となりました。







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