ブログアーカイブ

三重大学工学部同窓会. Powered by Blogger.
2025年6月9日月曜日

 第5回同窓会を2025528日、29日に熱海にて開催しました。

今回は11名の参加でした。

前回は2年前の開催でしたが、2年ぶりの顔、52年ぶりにみる顔とさまざまでした。

話題は、やはり、全員70代のため、病気の話が多かったように思います。

最後に次回の開催を確認して閉会といたしました。






2025年5月28日水曜日

 最新IT事情視察ツアー 第5弾(2025)  「タイ(チェンマイ・バンコク)5日間」

ご参加は三重大学工学部同窓会企画ですので会員の方に限りますが、会員関係者の方はご相談下さい。万障お繰り合わせの上、ご参加のご意思をご連絡下さい。



2025年5月9日金曜日

 令和7年4月6日に電気5期のクラス会を名古屋で開催しました。

出席者は11人で前回の16人より減少しました。参加メンバ内訳としては三重県からの初参加が1名、関東からは少し減少し、2名が継続参加して下さいました。関東地区から沢山継続して頂くのも難しいですね。

開催場所は出席者H君が大学のクラブのOBOG会?で利用した名古屋駅前シンフォニー豊田ビルのレストランでした。サービス、料理ともなかなかナイスでした。名古屋駅周辺は再開発が計画されおり今まで利用できた所が使えなく成る可能性もあるので新しい場所紹介は助かりますね。

今回も参加者募集、日程調整、場所設定など天田君にお世話頂きました。有難う御座いました。

次回ですが来年4月上旬、名古屋駅最寄りで再会を約束してお開きになりました。



2025年5月7日水曜日

 三重大学工学部同窓会会員の皆様


新緑の候、同窓会会員の皆様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、コロナ禍もありここのところ役員会をもって年次総会に代える形とさせていただいておりましたが、今年度は小規模ながら下記の要領で開催したいと存じます。ご参加いただける方は6月6日(金)までに(○期、学科、お名前)の情報を担当の松岡(matsuoka@edu.mie-u.ac.jp)までご連絡ください。


2025年5月1日木曜日

 令和7年度グローバル人材育成プロジェクト説明会を開催します。

詳細はこちらから

奮ってご参加ください。 

2025年3月12日水曜日

 ガジャマダ⼤学(インドネシア)での表⾯プラズモン共鳴現象を通じた実験技術の習得


 私は、10⽉1⽇から10⽉30⽇までの約1か⽉間、三重⼤学⼯学部同窓会様のご⽀援を受け、私の所属するスピントロニクス研究室と交流の深い インドネシアの ガジャマダ⼤学(Universitas Gadjah Mada: UGM)へ留学させていただきました。
本報告では、インドネシアでの留学を通じて経験したことや学んだことについて述べさせていただきます。
 はじめに、私が留学したUGM についてご紹介します。UGMはインドネシアのジョグジャカルタにある国⽴⼤学で、インドネシア最古かつ最も権威のある⼤学の⼀つとされています。また、国内トップレベルの⼤学でもあり、今回私は Edi Suharyadi 教授の研究室で表⾯プラズモン共鳴(SPR)現象を通じた実験技術の習得を⽬的に研究に取り組みました。
普段の私は理論計算を専⾨とする研究を⾏っているため、実験を⾏うのは今回が初めての経験でした。具体的には、分⼦同⼠の結合をリアルタイムで測定できるSPR センサーの精度向上を⽬標とし、ナノ粒⼦をセン サー表⾯にドープすることで感度の向上を試みました。最初は、理論研究との違いに⼾惑い、材料作成もうまく進めることができませんでした。しかし、研究室の⽅々の⽀えもあり、最終的にプレゼン発表まで進めることができました。
今回の経験を通じて、実験機器の使⽤⽅法や理論と実験の違いを理解し、研究の幅を広げることができました。この貴重な学びは、私にとって⼤きな財産となりました。
 次に、インドネシアでの⽣活についてお話しします。
最も印象的だったのは、インドネシア到着後 3 ⽇⽬に開催されたジョグジャカルタの⽣誕祭(カーニバル形式)でした(左下図参照)。これまでに経験したことのないイベントであり、とても 刺激的な体験となりました。
また、研究室のメンバーがインドネシアのジャワ島中部 にある仏教寺院遺跡「ボロブドゥール遺跡」 に連れて⾏ってくれたことも印象に残っています。(右下図参照)ボロブドゥール遺跡は、ユネスコの世界遺産に登録されている偉⼤な仏教遺跡の⼀つであり、その壮⼤な景観に感銘を受けました。
こうした現地での交流を通じて、研究室のメンバーとより深い関係を築くことができました。もちろん、英語によるコミュニケーション能⼒の向上も留学の成果の⼀つですが、それ以上に異なる価値観を持つ多くの友⼈を得られたことが、私にとって最も貴重な経験となりました。
 この 1 か⽉間の留学は、私の⼈⽣観を変えるほどの強いインパクトのある経験とな りました。特に、UGM の研究⽣の⽅々は ⾮常に優秀であり、その環境に⾝を置くことで⼤きな刺激を受けました。この経験を糧に、今後は ⽬の前の研究により⼀層真剣に取り組み、将来的には世界で活躍できる研究者を⽬指したいと考えています。
 最後に、このような貴重な機会を与えてくださった三重⼤学⼯学部同窓会 グローバ ル⼈材プロジェクトの関係者の皆様に、⼼より感謝申し上げます。







2025年2月19日水曜日

 

44回作花杯を2024/4/12に三重県の湯の山温泉、希望荘にて開催しました。

 作花杯は無機材料化学3・4期生を中心に1978年にスタートした会です。

作花先生はまだまだお元気にご活躍されていましたが、20231113日突如の驚きの訃報が我々のもとに届きました。92歳でした。第44回は残念ながら最後の会となりましたが神谷先生、太田先生に参加していただき「作花先生を偲ぶ会」となりました。23名の参加のもと作花先生との思い出話に花が咲き、にぎやかな懇親会となりました。オプションで当日テニス大会、翌日麻雀大会も開催されました。

 2025年からは学生時代にお世話になった1Fから4Fの教授の頭文字をとり

「鈴伊高作の会」としてあらたなスタートをします。当時、4教授にお世話なった皆さん、よろしかったらご参加していただき楽しい時間を一緒に過ごせれば幸いかと思います。